大愛知なるへそ新聞                                   Greater-Aichi Naruheso Newspaper


あいちトリエンナーレ2016国際展 作品

「大愛知なるへそ新聞」は愛知という大きなエリアを舞台に、街の変遷のありさまと都市の有り様を紙面上で、記者・読者として体感していくための参加型の新聞プロジェクトです。参加者は当新聞の記者となったり、取材される側になったりして、育ったり、暮らして時間を過ごした街に関連する個人的な記憶の取材を行います。

 

入り組んで複雑であり、時に思うようにならない新聞紙面を、長い時間の間に入り組んで複雑に組み上がった都市や町並みと見立て、建物としての古い記事の取り壊しと新しい記事の再建設を繰り返す土地の変遷のシュミレーションを紙面上で行う新聞です。

大きな街である愛知を表す紙面には特殊な街区や内外からの様々な人々の記憶も住まい、日々その姿は変わり続けていきます。

 

2016年8月11日から同年10月23日まで愛知県全域(主に名古屋市、岡崎市、豊橋市、移動するモバイルトリエンナーレ等)に展開する「あいちトリエンナーレ2016」における出品作品として5月より名古屋市中区長者町に準備編集部を設け活動をしました。

トリエンナーレ会期中は国際展・栄会場「中央広小路ビル2F」に編集部を開き、会期中一般の参加希望者達とともに、新聞を更新し続けるというプロジェクトでした。

ひとのちからでじたばた作ってます。
ひとのちからでじたばた作ってます。

参加可能な編集日や

新聞社主催「なるへそ文化センター」

での展覧会予定やイベントの開催予定など